私の化粧品論

最近、それはもう炭酸美容に惚れまくっている、Natsumi@武蔵小杉 です。

肌に負担をかけて不自然に深層に浸透させたりせず、
固くなった角質を柔らかくして潤った風に見せたりせず、
テクスチャーと直後の塗りごこちがやたらいいけど実は...なんてことはなく。

自然なやり方で肌を育てて、根本的なケアが出来るって最高じゃないですか✨✨✨

悩み一つに対して一つの美容液!
というインフルエンサーさん見かけましたが、ちょっと斜に構えちゃいます笑笑

だって、美容液に頼りたくないんです。
自分の肌がその化粧品使えば使うほど、化粧品に依存しなくてよくなる強さを手に入れたいんです。


💨💨💨


実は化粧品についてはかなりのこだわりと持論があります。

すごく昔のブログにも書いたちょっと過激派の内容なのですが、また改めてお話ししようと思います。



TRISARAに入って間もない頃、スキンケアのスタンスを大幅に切り替えました。
 

化粧品会社で8年間働き、
いい化粧品はすぐに効くし最高ー!
と思っていた私は、
今思えばかなり肌を甘やかしていました。
 

TRISARAでフェイシャルメニューを作るのを機に、オーガニックコスメについて調べたり、今までは化粧品には入っていて当然と思っていた、合成界面活性剤、ポリマーの毒性ついての勉強を始めました。
 
いろいろ勉強してみて、化粧品は何も知らずに使うと悪循環になりかねないなと思った私は、もう必要性しか感じず、すぐにオーガニックコスメで肌を育てるスキンケアに切り替えました。
 

使い始めて数ヶ月のうちは、
肌が良くなるどころか肌の表面が剥けている感じで、いろいろ不安になりました。

そういえば、私はどんなスキンケアをしてきたんだろうと改めて思って、ここ10年くらいを振り返ってみると、
20代の私のスキンケアは、肌の自然治癒力や自然な生まれ変わりを無視して、化粧品でなんとかすることに終始していたのです。


過剰に取って、入れる。
そしてしっかり蓋をする。


一見しっかりケアしてる風のこの日常が、肌の自然の働きを妨げていたのだと思います。


そしてそこから突然、ナチュラルな化粧品に変えることで、今まで化粧品がしてくれていた肌本来の仕事ができなくなっていたのだと思いました。


今一旦ボロボロになってしまった肌の状態は生まれ変わろうとしてるサインなんだと信じ、根気強くオーガニックコスメで手をかけてあげることで、私の肌はちゃんと再生しました。



塗った瞬間ベタつかないとか、
サッパリしてて気持ちいい使用感とか、
効果がすぐに出る感じがあるとか。

 
女性は特に結果がすぐに欲しい生き物だし、
求める気持ちがあるのはとってもいいことだと思うんです。
 
でも、それってどうしてこういう効果がでてるのかを知っているのか、知らないでいるのかはすごく大きいと思います。
そしてそれが、本物か偽物かを含めて。
 


さて、散々自分の肌と向き合った私がなぜこんなに炭酸に惚れているかと言うと、肌力を高めるトレーニングのようなスキンケアだと思うからです。

炭酸は角質を生まれ変わらせる自然のサイクルを促し、肌の表面から易々と入って血流を増やすことで、眠っていた肌の機能を高めてくれる。
続けることで蓋は自分で閉められるようになる。


一生付き合う自分の肌。

高額の美容液にお金をかける美意識も素敵だと思うし、
最先端の美容技術の進化も気になります。

でも、肌の底力をつけて、ちょっとやそっとのダメージに負けない、化粧品に依存しない肌を作ることが本当のスキンケアだと思っています。

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